日本会計研究学会第82回全国大会

大会詳細スケジュール

第2日目 9月2日(土)

統一論題:報告9:30~12:25

統一論題共通テーマ

「『新しい資本主義』と会計研究」

解題9:30~9:35
基調報告9:35~10:00

(報告時間 25分)

報告(1)10:05~10:35
報告(2)10:40~11:10

(休憩 10分)

報告(3)11:20~11:50
報告(4)11:55~12:25

(報告時間 各20分、ディスカッサントのコメント各10分)

解題

「『新しい資本主義』と会計研究」

司会者:向山 敦夫(大阪公立大学)

基調報告 [人的投資]

「柳モデルと雇用インパクト会計による人的資本の定量化の事例」

報告者:柳 良平(早稲田大学 客員教授)

報告(1) [四半期開示]

「四半期開示を巡る議論とディスクロージャー研究の課題」

報告者:藤谷 涼佑(東京経済大学)

ディスカッサント:中野 貴之(法政大学)

報告(2) [循環経済]

「サーキュラエコノミー情報開示の現状」

報告者:北田 皓嗣(法政大学)

ディスカッサント:木村 麻子(関西大学)

報告(3) [女性役員]

「女性役員と利益情報の価値関連性」

報告者:黄 耀偉(明海大学)

ディスカッサント:太田 浩司(関西大学)

報告(4) [サステナビリティ情報保証]

「サステナビリティ情報保証」

報告者:大槻 櫻子(有限責任あずさ監査法人)

ディスカッサント:上妻 京子(関西大学)

国際セッション13:15~15:00

オープニング13:15~13:20
論文発表13:20~15:00
報告(1)13:20~13:50
報告(2)13:55~14:25
報告(3)14:30~15:00

(報告時間18分・討論6分・質疑6分)

Moderator & Chair: Makoto Nakano(Hitotsubashi University)

Opening remarks

Makoto Nakano

(1)(KAA) How Causal Focus and Specificity in Risk Factor Disclosures Jointly Affect Investor Judgments

G-Song Yoo(Korea University Business School)

Hun-Tong Tan(Nanyang Technological University)

Discussant: Yusuke Takasu(Yokohama National University)

(2)(TAA) Non-GAAP Earnings Comparability and Cost of Equity Capital

Chia-Hsin Chiang(Yuan Ze University)

Discussant: Yutaro Murakami(Keio University)

(3)(JAA) Environmental Greenwashing: The Role of Corporate Governance and Assurance

Frendy (NUCB Business School), Tomoki Oshika (Waseda University), and Masayuki Koike (Waseda University)

Discussant: Hyungjin Cho (Inha University)

自由論題報告Ⅰ13:30~14:55

第1会場~第9会場

報告(1)13:30~14:10
報告(2)14:15~14:55

(報告20分・ディスカッサントのコメント10分・質疑応答10分)

第1会場

司会:小澤 義昭(桃山学院大学)

「COVID-19」

(1)日本企業の労働時間生産性 ―COVID-19前から禍にかけての分析―

報告者:平岡 秀福(創価大学)

ディスカッサント:中島 真澄(文京学院大学)

(2)COVID-19パンデミックが経営者のテキスト情報開示アプローチに与えた影響:日本企業の実証

報告者:中島 真澄(文京学院大学)

ディスカッサント:平岡 秀福(創価大学)

第2会場

司会:音川 和久(神戸大学)

「ファイナンス」

(1)利益調整行動と固有ボラティリティ:投資家は利益の質をリスク認識に織り込むか?

報告者:竹原 均(早稲田大学)

ディスカッサント:縄田 寛希(一橋大学・大学院生)

(2)アナリストによる利益予想発表スケジュールの集中度が予想精度に与える影響 ―個別のアナリスト予想データを用いた検証―

報告者:縄田 寛希(一橋大学・大学院生)

ディスカッサント:竹原 均(早稲田大学)

第3会場

司会:阪 智香(関西学院大学)

「環境会計」

(1)ESG推進の方向性 ―環境会計の前進のために―

報告者:長田 芙悠子(中央学院大学)

ディスカッサント:浅野 達(京都大学・大学院生)

(2)環境改善効果に基づくグリーンプレミアムの推計 ―環境債インパクトレポートにおける環境会計情報の活用可能性と課題―

報告者:浅野 達(京都大学・大学院生)

ディスカッサント:長田 芙悠子(中央学院大学)

第4会場

司会:異島 須賀子(久留米大学)

「監査」

(1)監査人と利益の比較可能性の関係の変化:中央青山監査法人の解体を用いた分析

報告者:金 鉉玉(東京経済大学)
藤谷 涼佑(東京経済大学)

ディスカッサント:亀岡 恵理子(東北大学)

(2)監査人のキャリア形成とエキスパティーズ開発:多様な経験への着目

報告者:亀岡 恵理子(東北大学)

ディスカッサント:金 鉉玉(東京経済大学)

第5会場

司会:平賀 正剛(愛知学院大学)

「国際会計」

(1)ドイツにおける新収益認識基準の機能に関する一考察

報告者:葛 暁鵬(明治大学・大学院生)

ディスカッサント:肖 淼(同志社大学)

(2)現代中国における会計制度の本質的役割

報告者:肖 淼(同志社大学)

ディスカッサント:葛 暁鵬(明治大学・大学院生)

第6会場

司会:椎葉 淳(大阪大学)

「簿記」

(1)行列簿記と有向グラフの変遷:分析と可視化に焦点をあてて

報告者:礒本 光広(鎮西学院大学)

ディスカッサント:岡田 幸彦(筑波大学)

(2)複式仕訳データの相互参照性を特徴量化する基礎実験

報告者:岡田 幸彦(筑波大学)
罇 涼稀(筑波大学・大学院生)
平野 翼(筑波大学・大学院生)

ディスカッサント:礒本 光広(鎮西学院大学)

第7会場

司会:諸藤 裕美(立教大学)

「管理会計 ①」

(1)固定的な取引関係が管理会計情報の共有に与える影響

報告者:坂口 順也(名古屋大学)
河合 隆治(同志社大学)

ディスカッサント:小笠原 亨(甲南大学)

(2)売上高の変動パターンとコスト構造の変化 ―コスト構造の推定におけるバイアス―

報告者:小笠原 亨(甲南大学)
新改 敬英(熊本学園大学)
原口 健太郎(西南学院大学)

ディスカッサント:坂口 順也(名古屋大学)

第8会場

司会:安酸 建二(近畿大学)

「目標達成(予算管理)」

(1)日本企業の業績予想の開示目的に予算管理の特徴が与える影響の分析

報告者:妹尾 剛好(中央大学)
浅野 敬志(慶應義塾大学)
青木 章通(専修大学)

ディスカッサント:矢内 一利(青山学院大学)

(2)戦略の選択が利益目標のラチェッティングに及ぼす影響の検証

報告者:矢内 一利(青山学院大学)

ディスカッサント:妹尾 剛好(中央大学)

第9会場

司会:稲村 由美(鹿児島国際大学)

「利益調整 ①」

(1)その他有価証券の売却を通じた利益ベンチマークの達成とその他の包括利益の開示の明瞭性

報告者:松尾 圭祐(一橋大学・大学院生)

ディスカッサント:久保田 良貴(慶應義塾大学・大学院生)

(2)子会社マネジメントにおける権限移譲と利益マネジメント

報告者:久保田 良貴(慶應義塾大学・大学院生)
太田 康広(慶應義塾大学)

ディスカッサント:松尾 圭祐(一橋大学・大学院生)

統一論題:討論15:15~17:15

統一論題共通テーマ

「『新しい資本主義』と会計研究」

座 長:桜井 久勝(神戸大学 名誉教授)

報告者:柳 良平(早稲田大学 客員教授)
藤谷 涼佑(東京経済大学)
北田 皓嗣(法政大学)
黄 耀偉(明海大学)
大槻 櫻子(有限責任あずさ監査法人)

ディスカッサント:中野 貴之(法政大学)
木村 麻子(関西大学)
太田 浩司(関西大学)
上妻 京子(関西大学)

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