日本会計研究学会第82回全国大会

大会詳細スケジュール

第3日目 9月3日(日)

自由論題報告Ⅱ9:30~12:25

第1会場~第11会場

報告(1)9:30~10:10
報告(2)10:15~10:55
報告(3)11:00~11:40
報告(4)11:45~12:25

(報告20分・ディスカッサントのコメント10分・質疑応答10分)

第1会場

司会:山田 康裕(立教大学)

「ケーススタディ」

(1)財務困窮企業の株主と債権者

報告者:増村 紀子(兵庫県立大学)

ディスカッサント:佐藤 郁裕(SATO Office)

(2)わが国IFRS適用企業の企業会計基準第29号適用結果

報告者:佐藤 郁裕(SATO Office)

ディスカッサント:三原 園子(関東学院大学)

(3)日産自動車事件の示した課題 ―J-GAAPについて考える―

報告者:三原 園子(関東学院大学)

ディスカッサント:増村 紀子(兵庫県立大学)

第2会場

司会:奥田 真也(名古屋市立大学)

「ディスクロージャー」

(1)新型コロナウイルスパンデミック時における企業価値と情報開示

報告者:譚 鵬(関西学院大学)

ディスカッサント:藤谷 涼佑(東京経済大学)

(2)情報開示コストの異質性:「45日ルール」を使った検証

報告者:藤谷 涼佑(東京経済大学)

ディスカッサント:譚 鵬(関西学院大学)

第3会場

司会:坂上 学(法政大学)

「会計のデジタル化」

(1)Web3におけるトークンの会計基準

報告者:栁田 宗彦(ユニゾン・キャピタル株式会社)

ディスカッサント:倉 光巖(奈良大学)

(2)会計のデジタル化と暗号資産技術の応用について

報告者:倉 光巖(奈良大学)

ディスカッサント:加納 慶太(県立広島大学)

(3)会計デジタル化における現在の研究動向 ―クラウド会計論文を中心としたレビュー―

報告者:加納 慶太(県立広島大学)

ディスカッサント:栁田 宗彦(ユニゾン・キャピタル株式会社)

第4会場

司会:林 慶雲(名古屋外国語大学)

「英語セッション」

(1)Disclosure Patterns of Intangibles in the Pharmaceutical Industry:Implications for Structured Electronic Reporting

報告者:Clemence GARCIA(学習院大学)

ディスカッサント:Travis Christensen(University of Maryland Global Campus)

(2)Emotions and Tax Compliance Among Gig Workers

報告者:Travis Christensen(University of Maryland Global Campus)
Edward Gamble(バーモント大学)
Anne Christensen(モンタナ州立大学)

ディスカッサント:Clemence GARCIA(学習院大学)

司会:榎本 正博(神戸大学)

(3)New Hire Turnover and Financial Reporting Quality:Evidence from Workforce Disclosure

報告者:俊堅 顧(筑波大学)

ディスカッサント:Wenjun Kuang(大阪大学・大学院生)

(4)Accounting comparability and the accuracy of management earnings forecasts in Japan

報告者:Wenjun Kuang(大阪大学・大学院生)

ディスカッサント:俊堅 顧(筑波大学)

第5会場

司会:尾畑 裕(明治学院大学)

「管理会計 ②」

(1)21世紀のライフサイクル・コスティング ―Life-Cycle Sustainment Plan―

報告者:岡野 憲治(松山大学)

ディスカッサント:河田 信(名城大学)

(2)「生産知」、「経済知」、「会計知」の連携とポスト・コロナ期の「新しい資本主義」 ~政策提言:“支払いはより早く”(SCCC:資金循環速度)~

報告者:河田 信(名城大学)

ディスカッサント:岸田 賢次(名古屋学院大学)

(3)中小企業が直面する短納期少量生産と原価管理の課題

報告者:岸田 賢次(名古屋学院大学)

ディスカッサント:岡野 憲治(松山大学)

第6会場

司会:平井 裕久(神奈川大学)

「機械学習」

(1)機械学習によるテキスト情報を用いた不正検出研究:日本からの実証

報告者:中島 真澄(文京学院大学)
藤田 邦彦(文京学院大学)
吉田 啓佑(文京学院大学)

ディスカッサント:岡田 幸彦(筑波大学)

(2)制約付きSMOTEによる疑似財務諸表の作成手法の提案

報告者:岡田 幸彦(筑波大学)
安藤 廉音(筑波大学・大学院生)
罇 涼稀(筑波大学・大学院生)

ディスカッサント:中島 真澄(文京学院大学)

第7会場

司会:浅野 敬志(慶應義塾大学)

「経営者予想」

(1)経営者業績予想の達成が従業員のメンタルヘルスに与える影響

報告者:太田 裕貴(静岡産業大学)
黒木 淳(横浜市立大学)

ディスカッサント:越智 悠暉(一橋大学・大学院生)

(2)経営者の見積もりの精度がのれんの減損の認識に及ぼす影響

報告者:越智 悠暉(一橋大学・大学院生)

ディスカッサント:三代 まり子(一橋大学・大学院生)

(3)減損計上が経営者予想に及ぼす影響

報告者:三代 まり子(一橋大学・大学院生)

ディスカッサント:太田 裕貴(静岡産業大学)

第8会場

司会:池田 幸典(愛知大学)

「制度会計」

(1)純資産直入項目への税効果適用の理論の分析視座

報告者:鈴木 雅康(東京経済大学)

ディスカッサント:與口 博史(専修大学・大学院生)

(2)わが国の仕組債取引における会計実務上の問題点

報告者:與口 博史(専修大学・大学院生)

ディスカッサント:鈴木 雅康(東京経済大学)

第9会場

司会:大塚 成男(熊本学園大学)

「政府・公会計 ①」

(1)公会計財務書類を活用した政府財政統計・国民経済計算の推計 ―一般政府の年次推計にもたらす改善効果と課題―

報告者:東 信男(会計検査院)

ディスカッサント:黒木 淳(横浜市立大学)

(2)地方公共団体における発生主義に基づく本年度差額と財政行動 ―期間衡平性に関する実証分析―

報告者:黒木 淳(横浜市立大学)

ディスカッサント:東 信男(会計検査院)

司会:遠藤 尚秀(大阪公立大学)

「政府・公会計 ②」

(3)COFOGに基づく地方自治体会計情報の分類 ―茨城県つくば市の事例から―

報告者:生方 裕一(筑波大学)
信夫 咲希(筑波大学・大学院生)
川島 宏一(筑波大学)

ディスカッサント:石川 恵子(日本大学)

(4)地方自治体のDX推進と内部統制

報告者:石川 恵子(日本大学)
黒木 淳(横浜市立大学)
佐藤 亨(日本生産性本部)
田中 優希(法政大学)
山本 清(東京大学)

ディスカッサント:生方 裕一(筑波大学)

第10会場

司会:尾上 選哉(日本大学)

「非営利組織」

(1)非営利組織の受益者に対する説明責任 ―質問票調査による実態調査―

報告者:尻無濱 芳崇(神奈川大学)
井上 慶太(東京経済大学)
藤野 雅史(日本大学)

ディスカッサント:榎本 芳人(文京学院大学)

(2)社会福祉法人における会計不正事例の分析

報告者:榎本 芳人(文京学院大学)

ディスカッサント:林 兵磨(大阪国際大学)

(3)財務諸表利用者視点に立つ学校法人会計のセグメント情報の開示について

報告者:林 兵磨(大阪国際大学)

ディスカッサント:尻無濱 芳崇(神奈川大学)

第11会場

司会:山口 朋泰(中央大学)

「利益調整 ②」

(1)社債スプレッドと社債発行前利益調整

報告者:野間 幹晴(一橋大学)
敷田 亮子(一橋大学・大学院生)

ディスカッサント:奥原 貴士(四日市大学)

(2)IFRSの開発投資資産化による利益調整と価値関連性

報告者:奥原 貴士(四日市大学)

ディスカッサント:積 惟美(亜細亜大学)

(3)経営者の自信の程度と裁量的な費用調整

報告者:積 惟美(亜細亜大学)
寺嶋 康二(千葉商科大学)
塚原 慎(駒澤大学)

ディスカッサント:野間 幹晴(一橋大学)

ASBJセッション13:30~15:30

「ASBJ・SSBJの活動状況」

川西 安喜(ASBJ・SSBJ委員長)

中條 恵美(ASBJ・SSBJ常勤委員)

▲ TOP